【11月3日(木・祝)開催】大山三宝荒神大神楽

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2016年11月3日(木・祝)、鳥取県西伯郡大山町の霊峰伯耆大山中腹、大山寺阿弥陀堂横の三宝荒神社跡地に特設神殿を設けて、6時間に渡る大荒神神楽を開催します。閲覧無料です!

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荒神神楽って何?

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はるかな昔、生も死も今より身近だったころ、人々は生命の根源を神だと考えていました。故に、天変地異や疫病など生命に脅威や災厄も神様が怒り荒ぶっている為と考えられていました。その生命の根源として臍(へそ)の緒から、火、水、土地、農耕が始まるのようになってからは牛など、生命にまつわる様々な神を習合して荒ぶる神=荒神として祀るようになりました。中国産地の山間の厳しい自然や過酷な生活の中では、農民が生きていくために切実な祈りが生活コミュニティーを堅固にするための核となる神事・神楽となり、そして、数百年続けて伝え続けてきたことが、「先祖が継承してきたものを自分の代でやめるわけにはいかない」という意思となって荒神神楽を発展させていきました。そして、江戸時代には娯楽性が高まり、稲刈りが終わる秋から冬にかけて行われるようになった荒神神楽は、収穫に感謝し五穀豊穣を祈るだけでなく、集落の娯楽やガス抜きとしての役割りも持つようになり、魅力的な伝統芸能として昇華したのです。

準備は一年以上もかけて行われる盛大なものだそうです。どんなものかは是非、実際に見に来て確かめて下さい!

 

荒神神楽は『地方創生の鍵』だからこそ見に来て欲しい

科学や医学の発展、村でやっていたことが行政に変わったこと、社会風潮の変化による地縁社会の薄れ、これらのさまざまな原因で、現代における荒神神楽の必要性は薄れてきしまいました。また、核家族化、少子高齢化、都市への一極集中によって地方は衰退し、一年以上もの準備と多くの人が必要な荒神神楽を行うことが困難になってきています。しかし、高度経済成長と行政の限界が見えた失われた20年の後、物質的な豊かさのみを追った都市部の生活の歪みが増え、地方での暮らしが見直され、昔のながらの地域での支え合いの重要性が叫ばれています。そのコミュニティーの核になってきた神祀りや荒神神楽を守り、伝えていくことは、これからの20年非常に大きな意味を持つと考えています。だからこそ、多くの人に見てもらい、知ってもらいたく思います。

 

最高の1枚を、紅葉の中で神々が舞う絶景で!

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会場は大山寺の史跡の宝荒神社跡の特設神殿、紅葉が美しい場所です。色づいた葉だけでも目を奪われるにも関わらず、そこに神々が舞う壮大な空間が誕生します。紅葉に写真撮影にいらっしゃる方、絵を書きにいらっしゃる方、非常に多いとおもいますが、普段撮れない写真、絵を創れるのはこのタイミングだけです!

 

開催概要

  • 場所:三宝荒神社跡特設神殿
  • 料金:無料
  • 主催:鳥取県立博物館
  • 時間:10:00〜16:00 6時間
  • 出演団体:鳥取県指定重要無形民俗文化財 下蚊屋荒神神楽保存会明神社、国指定重要無形民俗文化財 比婆荒神神楽社、鳥取荒神神楽研究会神楽団
  • 備考:会場は出入り自由、何時からでも参加できます。
    飲食バザーがあり、飲食しながら観覧できます。

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演目

午前の部

  • 七座神事(しちざしんじ)・・・比婆荒神神楽社
  • 打立(うったて)
  • 曲舞
  • 榊の舞
  • 猿田彦命の舞
  • 八重垣の能・・・下蚊屋明神社
  • 恵比寿大黒の舞(餅まきあり)・・・鳥取荒神神楽研究会神楽団

午後の部

  • 荒神の能・・・比婆荒神神楽社
  • 国譲り(餅まきあり)・・・比婆荒神神楽社

 

会場:三宝荒神社跡特設神殿

鳥取県西伯郡大山町の霊峰伯耆大山中腹、大山寺阿弥陀堂横の三宝荒神社跡地、鳥居の奥の礎石のところに10畳の特設神殿と祭壇を設けて、大神楽を開催します。会場は地面がでこぼこで大きな木も生えています。大山は国立公園ですから、会場の石や木などを動かすこともできません。神楽を観覧する環境としては快適とは言えないので、座布団や椅子などを用意されるとより快適にご覧いただけます。

 

遠方の方向け、宿泊セット付きツアー

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皆生の旅館、老舗温泉旅館・東光園様のご協力の元、一泊三食(晩、朝、特製神楽弁当)、さらに大神楽現地までのバス送迎ありのツアーもございます。なんと大人一名15000円の破格!

宿泊プランのお申込、お問い合わせは皆生温泉東光園の原田お願い致します。
電話番号:0859-34-1111

 

心から神楽が大好きなスタッフ

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スタッフの方々は一年以上準備してこられました。下蚊屋や広島の比婆社に何度も通い、企画意図の説明から折衝、それに伴う資料作りなど、すべてボランティアでやってきました。また、多くの方の協力を得て、チラシのための写真提供やデザインの無償提供、自費でチラシの印刷して、格安のバス送迎付き宿泊プランの交渉など、労力もお金もたくさん使って、やっと開催にこぎつけたそうです。
なぜそこまでやるのか、と思われる方も多いと思います。答えは簡単で、「神楽が大好きだから」と鳥取荒神神楽研究会(かぐけん)会長の徳林亜美さん。

「神楽が好きで研究会を作って、神楽を広める活動をするという理念を持って活動をされています。うまくいくこともいかないこともありますし、誤解されることなどもあり、報われないなと感じることもありますが、神楽社のみなさんとの交流や神楽をしている瞬間など、かけがえのない体験や感動があります」

 

映像DVDを作るクラウドファンディングにご協力下さい

この神楽を6時間たっぷり収録した映像DVDを制作することになりました。先行してクラウドファンディングで受け付けておりますので、みなさま是非ご協力下さい。1万円以上の支援で映像DVDがリターン品として届きます。

詳しくは下記のサイトをご覧ください。

タカミ ミチヒト

タカミ ミチヒト

投稿者プロフィール

バリバリの理系で文章とは程遠いサイト管理者。
企画と、データ解析と、サイトの管理を仕事にするひと。

1985年生まれ、米子市出身。大学は大阪へ、人間みたいに考えるコンピュータを造りたくて脳科学専攻するも、博士途中でリタイヤしビジネスの世界へ。東京の大手不動産ポータルを運営する企業にて、データ収集基盤の整備、ビッグデータ解析、Webプロモーションを担当。2016年に地方創生事業を志し父の故郷の大山町へ移住。地域のデータ収集、マーケティング、情報発信体制の構築&ディレクションなどを通して、大山を世界に冠たる観光地にするために活動中。

趣味は釣りとレース(主に観戦)。

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