【大山恵みの里】ご当地ソフトもあり!イチオシ土産を買いに行きました

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鳥取土産を買う。
鳥取に長く住んでいる人にとっては簡単なことかもしれないけど、僕のような移住組やビギナーにはなかなか難しいミッションだ。「砂丘」と「鬼太郎」という鳥取2大イメージをあしらった商品は確かにたくさんある。だが、大山町民からすると両者はそれほど馴染み深いわけではない。そこで、大山町内にある道の駅「大山恵みの里」を訪問。売れ筋のアイテムを聞いてくるとともに、ご当地ソフトをついでに堪能してきた。

<店舗情報>
道の駅「大山恵みの里」
鳥取県西伯郡大山町名和951-6
TEL:0859-54-6030/FAX:0859-54-6021
営業時間 9時00分~18時00分
(冬時間12月1日から2月末日)9時00分~17時00分
◎レストラン◎
・定食メニュー 11時~14時
・軽食メニュー 9時30分~17時(12月~2月 9時30分~16時30分)
・カフェメニュー 9時30分~18時(12月~2月 9時30分~17時)


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恵みの里の他にはない個性とは。

道の駅「大山恵みの里」がオープンしたのは2009年の4月。場所は山陰道の名和ICを降りてすぐの県道沿いだ。以前は名和ICが山陰道の終点だったので、鳥取方面に向かうドライバーの人たちは一度は寄ったことがあるかもしれない。名和-赤碕中山開通後の現在も観光客をはじめ、町内外の多くの人たちを集めている大山町が誇る一大ランドマークと言える。
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テーマは「地元オンリー」。徹底した地産アイテムを提供しており、大山ブランドをPRをしている。ここには鳥取県内のお土産屋に置かれがちな砂丘系と鬼太郎系の両系統のお土産がほとんどない。大山の恵みを活かした厳選アイテムばかりがたくさん並ぶところに恵みの里の個性がある。

僕は「鬼太郎の町に住むおじさん」ではない!

早速、店内に入ってみると新鮮な野菜や果物が目に飛び込んできた。
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その背後には様々な加工品や工芸品、飲み物などなどが綺麗に並んでいる。ふらっと入って眺めているだけで色々買いたくなってしまうに違いない。ただ、今回の目的はお土産を買うこと。送る相手は東京に住む姉家族だ。30代の夫婦に、6歳、3歳、0歳の3人の子どもがいる5人家族である。これまで過去に鬼太郎のお菓子やオモチャを渡したことがあるので、おそらく甥っ子や姪っ子にとって僕は「鬼太郎の町に住むおじさん」というイメージになっているはず。今回は「鬼太郎の町ではなく、大山町というところに住んでいるんだ!」とおじなりの大山ブランドをPRしたい。そこで、道の駅の施設運営マネージャー代行の橋田博彰さんに話を聞くことに。

出てくる出てくる、梨にピーナッツ、お茶にポン菓子。

お土産として大山恵みの里で最も人気があるのは一体何なのだろう?純粋に興味がある質問を橋田さんに投げ掛けてみると、

「やはり梨は人気がありますね。新甘泉や王秋など様々な種類があって、町内でも盛んに栽培されています。ただ、売り場に並ぶのは8月下旬から12月頃までで1年中あるわけではありません。通年で買えるもので言うと、大山町産の落花生やピーナッツバター、大山そばなどが人気ですね」。

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なるほど、梨は鳥取のイメージもあるし、大山町でも栽培されているのでかなりナイスな選択肢だ。さらに、大山町がピーナッツの産地とは知らなかった。町内には大山ピーナッツ生産組合があり、落花生それ自体が持つ甘みとコク、香ばしさが自慢のピーナッツを生産しているのだとか。橋田さんは続ける。

「大山町は陣構を始めお茶の産地なので、緑茶やなた豆茶、紅茶などの各種お茶も喜ばれると思います。小さな子におすすめなのがポン菓子ですね。町内産のお米を使ったポン菓子は懐かしい味わいで子どもはもちろん、大人の方々にも喜ばれています」。

そうか、大山町にはお茶があった!しかも、姉は昔から紅茶が好きだった。店内にはお茶コーナーが用意されているので幅広い選択肢から選ぶことができる。ポン菓子もなかなか思いつけない。やはりお店の方に話を聞いてよかった。

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お店で発見!大山どまん中らーめんとは?

その後、店内をまたぶらぶら見ていると、味噌やコーヒー、さざえの混ぜご飯の素など「地元にはこんな商品があるんだ」と改めて大山の恵みの深さに驚いてしまうような商品に多々出会った。

そして、ふと目に留まったのがこちら。
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大山どまん中らーめん である。大山といえば、そばが定番。ところがラーメンもあったのだ。実は大山町には小麦生産農家がある。町産の「ミナミノカオリ」を100%使用し、小麦の香りと栄養分ができるだけ残るよう、特殊な機械を使って製粉した小麦粉を生麺に加工しているのだとか。さらに、スープはご存知「大山どり」を贅沢に使ってダシを取った塩味スープ。これは惹かれる。

「恵みの里は行ったことがあるからもういいよ」という人もいるかもしれないが、季節によって並ぶ商品は異なるし、この大山どまん中らーめんのように新商品も続々投入されるので、お近くを通りの際は、ではなく、恵みの里を目的地に出かけてみてはいかがだろうか。

ここでしか食べられない!という言葉に惹かれて…

併設の食堂をちらっと見やり、帰ろうとすると、これまた目を引くアイテムが。
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紅茶ソフトである。これまで見聞きした記憶はないが、先ほど紅茶の話を聞いたので違和感なく受け入れている自分がいた。ただ、こちとら一人である上に季節は冬。ソフトクリームを避けたくなる2大要因を抱えている。が、「地元 陣構紅茶を使った」「ここでしか食べられない!」という2大ワードに誘われて購入することに。大と小の2サイズから選べるのも嬉しい(もちろん大を選択)。
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一口食べて、紅茶風味が強いことに驚く。おそらくこれを口にした誰もが事情を知らなくても「うん?紅茶かな?」と言うに違いない。甘さはあるが、甘過ぎないのでさっぱりと食べ切ることができる。味はミックスも選べる。ただ、紅茶を選んでも牛乳感が結構あるので上質のミルクティーを食べているような新感覚が得られることだろう。

ここでしか食べられない紅茶ソフトを食べに恵みの里に来るのも十分あり、である。

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矢野 竜広

矢野 竜広

投稿者プロフィール

1980年生まれ。東京都出身、妻の故郷である鳥取県に移住したライター、ビアエッセイスト。自宅にビールサーバー&ビアバー風の秘密基地あり。 立教大学を卒業後、広告制作会社勤務のコピーライター、事務所所属の構成作家を経てフリーランスに。愛してやまないビールを、飲むだけではなく学びたい!と数々の講座を受講。ビアバー巡りにも勤しむ。そんな大のビール好きが高じて、『ビールの図鑑』(マイナビ、2013)、『日本のクラフトビール図鑑』(マイナビ、2015)の執筆に携わり、地ビール会社にも勤務。NHK文化センター(鳥取教室、米子教室)でビール講座の講師を務める。その他著書に、詩集『そこに日常があった。』(文芸社、2002)、『・ツナ缶×1』(Kindle版、2014)。趣味は一人旅、ノンフィクションの書籍を読むこと、ドキュメンタリー鑑賞。

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