


記念バッジとは
山に行った、登った、その記念になるもの、欲しくなりますよね。日本の登山観光地の多くが、山の形をしたバッジ、「登頂記念バッジ」「登山バッチ」「山バッジ」等と呼ばれる物を取り扱っています。勿論大山にもございます。お買い求めるお客様も多く、観光案内所や地域の飲食店の方曰く「登山バッジはありますか?」という声を良く聞くそうです。そこで、今回は大山の記念バッジをご紹介しようと思います。
ピンバッジ
大山記念バッジ
桂紀章株式会社が作成している、大山の記念バッジ。クラシックなデザインで高級感があります。1709mは大山(≒色々な山頂を一つに纏めた総称)の中でも、登山の頂上になっている”弥山”の高さを表しています。描かれている花ですが、観光案内所の方曰く「シャクナゲの様に見えるけど、大山にシャクナゲは自生していないはず…」とのこと。大山の博労座駐車場の側にある大山情報館内の2階の観光案内所にて販売しています。
価格:430円
販売場所:大山情報館2階、観光案内所
大山登頂記念バッジ
大山記念バッジと同じく、桂紀章株式会社が作成している、大山”登頂”記念バッジ。前述の記念バッジの違いは読んで地のごとく「山に登った証」となるのがコチラ。鈴が付いており、記念バッジよりも高級感があります。
山頂避難小屋の売店で販売していますが、売店が不定期営業でいつも買えるとは限りません。ご購入を希望の方は大山ガイドクラブまでご連絡下さい。
大山ガイドクラブWEBサイト |
価格:600円
販売場所:大山山頂避難小屋
Yamasanka Pins Limited 大山
前2つのクラシックな物と比較して、モダンでポップな印象のこのバッジ。山ガール向けの可愛いグッズを作っているヤマサンカのご協力によって作成されました。色や形に一つ一つ意味があり、ピンクはダイセンミツバツツジ、黄色はダイセンキスミレ、紫はダイセンクワガタの色を表しています。裾野の緑から青への色の変化は、西日本最大級の自然のブナ林に蓄えられた水が日本海に注ぐことで、その恵を海の幸まで育んでいる事を意味します。ピンクや緑の色の中にある☆の様なマークは大山寺や大神山神社といった歴史ある神社仏閣の象徴とのこと。一つ一つ確り考えられています。
1729mは大山の最高峰”剣ヶ峰”の高さです。現在剣ヶ峰は登山するのは推奨されておらず、弥山の山頂から通じる縦走路は立入禁止となっていることから、登山の記念以上に、大山の自然に触れた記念の意味合いが強いバッジです。特に女子に人気が高く、2016年8月12日に行われた山ガールサミットでも高い評価をいただきました。2016年10月時点で、大山館の売店他、幾つかの宿の売店で販売しております。
価格:450円
販売場所:大山館売店 他 幾つかの宿の売店
缶バッジ
だいせんよくできました
小学校の頃にもらった懐かしの「たいへんよくできました」のハンコ。ん?よく見ると「だいせんよくできました」になっているではありませんか!?しかも桜の花びらの1枚がなんと大山の形になっている!登山バッグに一つ変わり種が入っていると目を引くこと間違い無し!
しかしこの缶バッジ、どこで手に入るかは著者も把握しておりません。米子市役所の観光課の物との情報もありますが、定かではありません。どこからともなく同僚が貰って帰ってきたのです。どこにあるのか、皆さん探し当てて下さい!
価格:????
販売場所:????
むきパンダ
むきパンダは大山町役場観光HP(D-Club)の新たなマスコット。妻木晩田(むきばんだ)遺跡からもじった名前。地元大山町では割と人気のゆるキャラです。大山町の観光行事やイベントでのプレゼントとして参加者に配られていたりします。
価格:????
販売場所:大山町役場観光課????
伯耆国大山開山千三百年祭バッジ
2018年に開山1300年を迎える大山。その記念の缶バッジがコチラ。白と黒のシックなデザインに「伯耆国大山開山千三百年祭」「1300TH YEAR CELEBRATION MT. DAISEN WORSHIP」との字が目立ちます。著者は6月第一週末に行われる夏山開き祭にて、祈りの山『大山さん』を守る会に1000円の寄付金と引き換えに、手ぬぐいとこの缶バッジをもらいました。
価格:????
販売場所:????
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