


個人的な意見ですが、大山は本当に「ご飯が進む場所」として私の中では認定されています。とにかく野菜が美味しいのです。2016年に横浜から引っ越してきた著者は、もらった野菜を料理して「うわっ美味しい!」と本当に驚いた経験があります。そんな著者がオススメしたいのが、大山の野菜おとりよせ「ふるさと定期便」。大山の美味しい野菜が詰まったこの商品、毎日の食材選びに困っている方、こだわり自炊派の方、ぜひご注文下さい!
大山恵みの里「ふるさと定期便」って何?
大山町の地域産品を扱う大山恵みの里公社は、大山町の生産者の方との繋がりを持ち、野菜を仕入れてスーパーや給食センターに卸しています。そんな恵みの里が、通信販売向けに作ったのが、コチラの「ふるさと便」です。野菜を中心に果物や加工品、合わせて10〜15品が入ったセットです。しかも、朝に生産者さんに持ってきてもらったその日の内に梱包して発送してくれます。お野菜・果物など全て、『大山恵みの里会員』である大山町の生産者から届いた物をお詰めしております。加工品を除くと、大山町外のものが入る事は無いそうです。毎回送られてくる物はお任せ。その季節に合わせてオススメの野菜を送ってくれます。値段は税込みで3,464円(2600円+送料)となっています。今回は、この商品のどこが凄いのかのポイントを4つご紹介したいと思います。
↓商品詳細はコチラから
https://www.daisen-meguminosato.net/product/301
ポイント.1「大山は水が美味しい」
大山は言わずと知れたお水が美味しい土地として知られています。大山山麓には名水ポイントが多数あり、奥大山には、サントリー奥大山の水やコカコーラいろはすの取水工場があることで知られます。そんな大山の水を支えるのが、自然のまま残されたブナを中心とする天然林。古くから神様の山として崇められ、木の伐採が禁じられた山で、今も国立公園法で木の伐採が禁止されています。その落葉が腐葉土になって、たっぷりと水を蓄え、それを少しづつ大山の里へ運んでくれます。その美味しい水で育つのが大山の野菜なのです。葉野菜では9割以上が、根野菜も7割り程度、水が少ない事で知られるさつまいもでも5割以上が水で出来ています。そりゃ美味しくなるってものです。
ポイント.2「大山は土が凄い」
大山の野菜づくりを支えるのが、この黒ぼくの土。黒ぼくとは、火山灰土と腐葉土を主成分とした黒くて柔らかい土で、踏むとボクボクと音がすることから「黒ぼく」と言うそうです。野菜づくりに大事なのは、保水性と、水捌けという、一見相反する要素を併せ持つ、適度に水を蓄えるスポンジの様な土地が理想とされています。黒ぼくは、ボクボク言う程度にスポンジのように柔らかく水捌けが良い一方、腐葉土が水を適度に保ってくれます。更に、大山の腐葉土には山麓から流れた栄養が確り詰まっています。知り合いの四国在住の農家さんが大山の土を見て「この土を持っていることが羨ましい」と言っているほど恵まれた土地だったりします。
ポイント.3「鮮度が高い!」
スーパーに並ぶ野菜は、卸市場に並び、その後にスーパーの倉庫に集められ、お店でディスプレイされるのでドンドン水分が抜けていきます。一方、ふるさと便は、朝に農家さんから届いた野菜をその日のうちに確りと梱包して送ります。その為、鮮度が高いまま、お客様の手に届くそうです。水分が飛びやすい野菜は、新聞紙で包んで保湿したりもするそうです。お客様からは「野菜が全般的に水っぽい」というクレーム?が入ったというエピソードも伺いいました。でもそれが本当の採れたて野菜のみずみずしさなんだそうですよ。
ポイント.4「量が多い!」
上の写真は取材をした11月初旬のセット。なんと13品が入っていました。こんなに入っている!とは言っても、他社と比較して本当に安いのでしょうか?九州の通販会社さんで、12万箱以上を出荷されたという商品とも比較してみました。
上の写真は九州の通販会社さんの品。実際に比較してみましょう。
大山恵みの里 | 九州の野菜通販さん | |
価格 | 3,464円(税・送料込) | 3,165円(税・送料込) |
日時 | 2017年11月初旬 | 2017年11月初旬 |
品数 | 10 〜15品 | 10品 |
品目 | 1.白ネギ 2本 2.小松菜 3束 3.チンゲンサイ 2束 4.さつまいも 2個 5.ラディッシュ 4~5個 6.人参3本 7.ミニトマト 1袋 8.大根 1本 9.水菜 2~3束 10.春菊 2束 11.カブ 1個 12.ごぼう 2本 13.わけぎ 3本 |
1.大根 1本 2.さつまいも 2個 3.ピーマン 4個 4.トマト 2個 5.えのき 2袋 6.長なす 1本 7.きゅうり 3本 8.オクラ 6個 9.ニラ 複数束 10.きゃべつ 1個 |
+約300円で結構なボリュームの差が見て取れると思います。というのも、これらの商品、だいたい700〜1000円が送料にならざるを得ません。単純に、送る野菜が増える≒商品単価が上がるほど、全体の送料の占める割合が下がる為、お買い得感が上がっていきます。とは言っても、生鮮食品たる野菜、普通の家庭が1、2週間程度で使い切る分量となると、だいたい10〜15品程度が妥当で、それ以上だと下処理しても傷んできたり、せっかくの鮮度の高い野菜が台無しになることも。多すぎず、少なすぎず、「大山の恵みが沢山とどいた」と感じられる、価格をみても満足できる量だと思います!
どれくらいのペースがオススメ?
実はこの商品、ふるさと納税の返礼品としても大人気なんだとか。多い日には30箱以上を発送するほどです。ふるさと納税の方向けのチラシには、こんな人に、フローチャートを作ってくれています。自分のライフスタイルに合わせて、是非検討してみて下さい!
まとめ:ふるさと定期便は間違いなくオススメ出来る!
質、量、値段共に間違いなくオススメ出来るふるさと定期便、実際に野菜をたべてみましたが、本当に美味しかったです。季節によっては、普段は食べない野菜、金時草や巨大にんにくなんかも入ったりするそうです。地元から離れてしまって、もう戻ってこない、けど地元の味をまた味わいたい方、普段の料理をこだわりたい方、美味しいものを子供に食べさせたいお父さん・お母さん、是非大山恵みの里の「ふるさと定期便」を利用してみてください。
ご購入はコチラからお願い致します。
https://www.daisen-meguminosato.net/product/301
ふるさと定期便:商品詳細
商品名 | 【産地直送】ふるさと定期便 旬な野菜や果物、加工品を箱いっぱいに詰めました。 |
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価格 | 3454円(税、送料込み) |
送料 | 東北、北海道、離島の方は、別途追加送料がかかります |
商品規格等 | 旬の野菜、果物、加工品などの詰め合わせ(その日の入荷状況により内容は変わります。) |
賞味期限 | 新鮮なうちにお召し上がりください。 |
保存方法 | 直射日光や高温多湿の場所での保管は避けてください。 |
発送温度区分 | 11月下旬〜4月上旬頃まで⇒常温便(冷蔵便と同梱の場合は冷蔵便でのお届けになります) 4月中旬頃〜11月中旬頃まで⇒冷蔵便。追加でクール便(+324円〜648円)がかかります。 |
製造者 | 大山町内の生産者のみなさん |
商品説明 | だいせんの澄んだ空気と肥沃な土、そして生産者のまごころがつまった農作物を地元のみならずより多くの方に食していただこうと、【 ふるさと便 】を作りました。合計10から15種類の新鮮な季節のお野菜・果物をお詰めしてお届けします。 |
販売者 | 一般財団法人大山恵みの里公社 |
ご購入はコチラからお願い致します。
https://www.daisen-meguminosato.net/product/301
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