


鬼は外〜福は内〜!2月3日と言えば節分、お父さんが鬼の面を付けて子供に追いかけられたり、各ご家庭様々な豆まきがされることでしょう。今回ご紹介するのは、大山寺の節分会。格式高い大山寺にて、本物の法要と厳かな空気の中で行われる、普段では味わえない本物の節分をご紹介致します。
開催概要
日時:2018年2月3日(土) 10時〜11時頃 ※ご祈祷時間は約30分
場所:大山寺本堂
祈願志納金:一人(一頭)につき1,000円より ※志納金・お礼ですので、金額に上限はございません
申込方法:ご祈祷いただく方の住所・氏名・年齢を精確にご記入いただき、1月27日までに郵送、FAX、メールにてお申し付けください
メールアドレス:
祈願簿送付先FAX:0859-52-2728
祈願簿送付先住所:鳥取県西伯郡大山町大山11 大山寺法務所
志納金振込先:郵便振替 (記号)01420-2-(番号)1952
ご祈祷内容:除災招福祈願 牛馬繁栄祈願 他
宿泊ご希望の方は:大山観光案内所までご連絡ください(0859-52-2523)
節分会とは
節分は春の始まり立春の前日、冬と春を節目という意味で節分というそうです。季節の変わり目には災厄があるとされ、それを払う為の行事が節分の豆まきとなって今に伝わるそうです。神社では節分祭、寺院では節分会が広く日本全国で行われています。大山寺も2月3日に住職の方が法衣で法要を執り行っていらっしゃいます。
大山寺の節分会の特徴 ※2017年の節分会の様子
昨年は3名の住職による、大般若の法要が行われました。厳かな雰囲気の大山寺本堂に、最初は静かなお経から始まり、徐々に声が重なり合唱が響き渡って行きます。お経が宙を舞う姿は圧巻させられます。写真の赤と黄色の法衣の清水住職曰く「年に一度のめずらしい法要」とのことです。
お経の途中、住職よりお経で肩を叩いていただけます。豆まきだけでなく、身体の災厄を清めていただけます。コチラもなかなかしていただけない体験でした。春を迎えるにあたって、良い厄除けとなりました。
最後に住職が「鬼は外、福は内」と豆を撒かれ、参加者には豆の振る舞いもございます。大山寺での法要で配られた豆ですので、ご自宅で撒かれても、大切な方の無事を祈ってプレゼントをしても良いのではないでしょうか。
遠方の方へ
大山観光案内所(大山ツアーデスク)では、節分会に合わせてお越しのお客様のニーズに合わせた旅館をご紹介致します。節分会の後に、スキーがしたい、こんな食事がしたいといった声も含め、大山寺エリアの旅館をご案内致します。お気軽にお申し付けください。
大山寺の節分会に来る際の注意
大山寺は標高1000m近い場所にあります。積雪や天気の状況にもよりますが、基本的には雪に覆われています。また坂道のため、足元は大変滑りやすくなっています。滑りづらい長靴でお来しいただく事をオススメ致します。また、お堂の中は基本的には寒いです。防寒着をしっかり着てください。またお堂内は履物を脱ぎますので、少し足が冷えるかもしれません。カイロを持参いただくとより安心してご参加いただけます。また、大山寺参道内にある大山寺駐車場は雪に埋もれており、また、四駆でないとスタックする危険性が高いです。博労座駐車場をご利用ください(※駐車料金1000円かかります)。
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大山観光案内所お問い合わせ先
TEL:0859-52-2523 8:30〜17:00 ※365日営業
メール:guide[アットマーク]daisen.gr.jp